SUPER HIRO のブログ

本日は、お店の前でいつも通り募金活動。しかし、少し違ったことが。
それは。。。
私の子供達も一緒に募金活動をしました。
やっぱり、子供達の影響力は違いますね。
普段なら、私達の前を通り過ぎていく人たちが多いのに
今日は、みんな凄い勢いで子供達の募金箱に募金を入れてくれました。
小さな子供達が募金箱を持ってると、大人達の心を打つのでしょうか？

そういえば、この間日本のあるテレビ番組で台湾の事情を見ました。
台湾は皆さんも知っての通り、今回の日本の大地震にあたりいち早く
多額の義援金を日本に送った国です。
台湾の人達は、子供達が小さいうちから「困ってる人たちがいたら、助けてあげる」
という精神を、家族や回りの人たちが教えてあげるというか習慣にしているそうです。
台湾が昔日本の統治下であった時期もあると思いますが、日本も昔はそのような
道徳のようなものが存在していたかと思います。
私も、小さい頃親や祖父母、近所の人たちからそのような教えを叩き込まれました。
「人のために」
このような言葉は、ついこの間まで日本では偽善だとかかっこつけすぎだとか
言われてましたが、私たちの国のすぐ近くにある台湾という国が
それを今でも大事にみんな習慣として、普通の生活の中に息づいているというのは
嬉しい事ですね。
今回の地震で、日本の中にもそのような感情が芽生えてきたのは（蘇ってきた）、
嬉しい事です。
この国難は、みんなで乗り越えないと乗り越えられない壁です。
自然で起こる現象は、いつどこで何が起こるか予想がつかないものです。
明日はわが身！！
助けられる時に助けなくて、いつ行動できるというのでしょうか？
日本だけを問わず、世界中の人たちが今回の地震で亡くなられた方々の
ご冥福を祈ると同時に、生きてる方々のサポートを一生懸命しています。
私がこのブログを書いてる今も、日本の被災者の方々は頑張って生きています。
私達は、彼らに出来る事を一人ずつが頑張るだけです。
そして、すべてを失った彼らに一人でも多くの方々に
少しでも希望や目標を見せられるように私達が頑張って「大丈夫ですよ」と
語りかけたいです。
今回の日本の復興は、絶対に長期戦になるのは確実です。
だから、時が経つにつれてこの出来事が風化されていってしまいますが
一人でも多くの人たちが関心を持って活動していけば、必ずや日本は復興します。
私は日本の将来のために働きます。
そして、今日のように私も私の子供達に「人のために」という気持ちを大切に
しろと伝えていきます。

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